ウィルグループ
海外戦略本部
松田 澪
Rei Matsuda
海外で会社経営し、ポジティブな組織を作る
インタビュー
ウィルグループとの出会いは、
毎年米国で開催される就活イベント「ボストンキャリアフォーラム」
【社会人一年目から海外勤務】という環境に惹かれ、入社を決めました。
当時は外資系や商社など複数の企業から内定を頂いていましたが、1年目から海外勤務できる企業はウィルグループのみでした。
当初はウィルグループの存在も知らず、人材業界への興味も低かったのですが、新卒一年目から海外で働けることに魅力を感じたことや、シンガポール現地法人代表である芝崎さんの情熱に惹かれ、志望度が一気に上がりました。
他企業からのオファーや、個人事業の拡大など、様々な選択肢がありましたが、ウィルグループであれば、”自分らしく成長できる”と感じ内定を頂いたその場で承諾しました。
実は内定時、私は大学3年生で、入社まで2年待つ必要がありました。それでも、社会経験のない自分に1年目からシンガポールの重要なポジションで内定を出してくれたウィルグループは良い意味でクレイジーだと思いますが、そんな企業にワクワクしていました。
ウィルグループのバリュー「Believe in Your Possibility - 可能性を信じる -」を入社前から実感できました。
ウィルグループの海外事業全体の成長戦略を企画・推進する
海外グループの地域統括会社であるWILL GROUP Asia Pacific(以下、WAP)にて、経営企画を担当しています。
WAPでは、「ウィルグループの海外事業全体の成長戦略を企画・推進すること」を目的とし、日々活動しています。
例えば、海外事業の中期経営計画立案、グループ会社間のシナジー創生、グループ会社の事業分析、M&A、ウィルグループ海外戦略部の若手育成や採用活動など、幅広い業務を担当させて頂いております。
オーストラリアやマレーシア、アメリカに行くこともあり、海外出張も多いポジションです。
普段一緒に働く相手は、子会社のCEOや、本社の役員の方など経営層が多く、非常に緊張感があり、忙しい日々を過ごしていますが、毎日学びで溢れています。
新卒3年目で、このような重要な役割を任せて頂いている事は、非常に恵まれていると感じます。
経営戦略や組織運営を学び、いち早く周りからの期待に応えられるグローバル人材になりたいと思っています。
今後の目標は「海外で会社経営をすること」
私の今後の目標は、海外で会社経営をし、自らの手で組織を作ることです。
現在は経営企画として、各子会社の外国人CEOとやり取りをし、経営戦略の上流工程に関わる中で、日々そのスキルや知識を磨いています。
経営企画として会社経営に必要なスキルやマインドを学び、今後は事業会社に戻り、ウィルグループの海外事業の利益に貢献する会社を経営したいと考えています。
会社として利益を創出することは当たり前ですが、それ以上に1人1人が目の前の事に意味を見出すことができ、社員同士が助け合う強い仲間意識を持った組織を作り上げていく経験をしたいと思っています。
日本では出会うことができない仲間と将来一緒に働き、ウィルグループの海外事業をより大きくすることに貢献したいです。
私にとってのWell-beingは
「常に新しい挑戦をすること」
新卒1年目で海外に出たことによって、たくさんの挑戦や機会に恵まれました。
英語は全くできず、パスポートも持っていなかった高校時代の自分を振り返ると、今ウィルグループで優秀な仲間と海外で働いている事は奇跡に近いです。
しかし、そんな自分でも最初の2年間で配属されたシンガポールの子会社Good Job Creationsで営業として結果を出し、それが周りに認められ、新卒3年目で親会社への異動という切符を手にすることが出来ました。
新卒1年目から海外でキャリアを築いたことにより、日本より早いスピード感で、多くの選択肢を得ることができたと感じます。
年齢関係なく、周りから信頼を得ることで様々なチャンスを与えてくれるこの環境は、私のWell-beingの源です。
今後も様々なチャンスに前向きに挑戦し、今後は次の世代の後輩に対して、より多くの選択肢を与えられるような存在になりたいです。