ウィルグループ
海外戦略本部 海外戦略部
青木 慧香
Keika Aoki
海外からウィルグループを
盛り上げる
インタビュー
「とにかく海外で就職をしたい」
その気持ち一心で就職活動をしていました
幼少期を海外で育ち、高校・大学と日本で過ごしたため、もう一度外に出て視野を広げたいという気持ちが強かったです。なので、いわゆる新卒入社試験などはほぼ受けずにずっと海外の就労マーケットを調べていました。
シンガポールを選んだ理由は、日本人のVISAが(当時は)取得しやすいこと、安全性、そして日本からの距離(時差も1時間)の3点です。
新卒の外国(日本)人を採用してくれる企業は少ないだろうと思いながら、人材サービスを調べている際にウィルグループのグループ会社であるGood Job Creationsを知り、始めは候補者として登録をしました。そして運良く、「自社で新卒採用をしているので受けてみないか?」と当時の担当コンサルタントに提案していただいたことがウィルグループへ入社するきっかけでした。
シンガポールにあるGood Job Creationsで、
紹介事業の営業Team Leadをしています
Good Job Creationsの事業内容は、日系企業を主要クライアントとした人材サービスです。
2023年より、営業チームはクライアント先の業界に分けて業務を行っており、日系・非日系関わらず様々なお客様とやり取りさせていただいています。
私のチームが担当するクライアントは、自社製品を持っていない企業全般なので、日々とても幅広い知識や情報と触れながらお客様とのコミュニケーション(採用に関する相談、候補者サーチの進捗報告)をとっています。
扱っている商材が「人」なので思うようにいかないことも多いですが、良い候補者を紹介し、お客様に喜んでいただいた時にやりがいを感じます。
また、現在ではチームメンバーが3人いるので彼らの日々の業務のアシスト、KPI管理や問題があった際にはアドバイスをするのも業務の大きな一部です。ジュニアメンバーの育成も、今の仕事でやりがいを感じるきっかけとなっています。
同じチームの仲間には、
自分が今いる環境に自信を持ってもらいたい
VUCA時代の中で、「ウィルグループを選んでよかった」と仲間たちに思ってもらいたいです。
数年後にはどうなっているかわからない不安が多いこの時代に、家族や友達をおいてシンガポールで働くことを覚悟を持って決断しているメンバーが多いからこそ、自分が今いる環境に自信を持ってもらいたいです。
優秀なメンバーからの信頼あるウィルグループであれば、不安定な時代でもどうにかなると思えるので、私のWILL(意志)は、手の届く範囲で楽しい環境を作り出していきたいと思います。
新卒1年目海外配属だからこそ、
得られたことがある
新卒1年目で海外に出たことによって「常識」の概念が変わりました。
日本にいると日本人としての常識であったり「空気を読む」といった文化が強いため、大きなミスコミュニケーションが起きることが少なかったのですが、シンガポールのような多国籍・多人種国家にいると常識なんてものが存在しません。
そのため、いかに自分の言いたいことをわかりやすく伝えるか、どのようにミスコミュニケーションを防ぐかといった会話の工夫が前に比べてできるようになったと思います。また、日本にいたら絶対に会うことのなかっただろう人にも出会える機会が多いです。
シンガポールという小さな国にいると日本人というだけでコミュニティに参加することができることもあり、何気なく一緒に食事をしていた人が、実は日本ではすごい人だった!なんていうこともよくあります。こういった経験はやはり海外にいるからこそできるのだと思います。