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ウィルグループ
海外戦略本部 海外戦略部
リーダー

田中 柾毅(Mike)

Masaki Tanaka

グローバル人材を創出する

インタビュー INTERVIEW

【社会人一年目から海外勤務+営業】ができる環境に惹かれ、入社を決めました

就職活動を始めたての頃は、「とりあえず有名外資企業に入ろう」という安直な考えしか持っていませんでした。
外資金融や外資コンサルを中心に受けていましたが、選考を勝ち抜くことはできませんでした。

そんな時、たまたま高校時代の先輩に「オレの会社で説明会やってるから、練習として選考受けてみなよ」と誘われ、当初の僕は人材系もウィルグループも興味が無かったのですが、とりあえず説明会に参加したことが最初の出会いでした。

その後、面接が進む中で、「シンガポール勤務は興味あるか?」と聞かれ、一気に自分のウィルグループに対する志望度が高まったのを覚えています。

「社会人一年目から海外勤務+営業」ができるということに惹かれたこと、そして「社員の人達のアツさ」に魅了されて、最終的に入社を意思決定しました。

WILL GROUP Asia Pacific(シンガポール)にて、
海外グループ会社の経営企画を担当しています

一言で言うと、「ウィルグループの海外事業を拡大・成長させる」役割の何でも屋です。

業務の種類は多岐にわたり、広く深く仕事を行っています。
例えば、海外事業の中期経営計画立案、グループ会社間のシナジー創生、グループ会社の事業分析、市場/競合分析などです。

今期7月からは、海外事業を牽引している豪州のu&uというグループ会社へ出向先が変わり、顧客と求職者を繋げるコンサルタントとして業務をする予定です。年収数千万円の求職者達を扱うエグゼクティブサーチで、周りは全員が豪州人という圧倒的なアウェイな環境に身を置くことになりますが、楽しみで仕方がありません。

世界で活躍するビジネスパーソンになり
そのような人材を創出する

ウィルグループの社員として1年目からシンガポールで就労し、様々な経験をしてきました。

一方で「ウィルグループじゃなかったとしても、自分は世界で活躍できるのか?」と、考えることが多々あります。
日系企業にいて、バイリンガルであれば、ある程度活躍できて当然です。その日系企業という後ろ盾をなくした時こそが、本当の自分の存在意義であったり、市場価値になると思います。

だからこそ、「日本人であること」や「日系企業に属している」ということが何のメリットにもならない、豪州のグループ会社に転籍できることが楽しみです。

「関わる人が全員豪州人」、そんな環境で結果を残した時に初めて、自分は世界でも通用するんだと揺るがない自信を手に入れることができると確信しています。
そして、その先には後輩をはじめとする、次の世代にも同様のチャンスを与えられるような存在になりたいです。

私にとってのWell-beingは
「より多くの選択肢を世の中に創ること」

新卒1年目から海外でキャリアを築いたことにより、より多くの選択肢を得ることができました。
人間はどうしても、自分の手の中にある選択肢から選ぶことがほとんどです。食べたことないものを挑戦するのが億劫なように、住んだことや働いたことがない国でキャリアを築くということは恐怖でしかありません。

そんな中、1年目から海外で就労したことによって、自分の手の中に「海外」という選択肢が手に入りました。
今後も自分の人生を切り開いていくうえで「より多くの選択肢」が人生の幸福度や充実度に繋がっていくと信じています。

私にとってのWell-beingは「より多くの選択肢を世の中に創ること」。社外の顧客や求職者、そして社内の仲間に対して。
私が周りにしてもらったことを、それ以上の質と量で私に関わる沢山の人々に行うことができれば、それ以上のWell-beingはありません。