
公私ともに「やってみる」を大切にしています。
PROFILE
プロフィール
- 株式会社クリエイティブバンク
- 秋元 昂
- 立命館大学

高校で始めた硬式テニスが今の自身のメンタリティの礎となっています。
小・中までサッカー部に所属しており、仲間に恵まれたおかげで
自身の努力以上の結果が出続けていたため、試合で緊張することはほぼありませんでした。
そのような慢心の中、テニスの初試合に臨み、緊張により文字通り何もできず負けてしまいました。
そこで初めて自身と向き合い、考えを改め努力を続けたうえ、
緊張のコントロールの仕方を勉強していくつも試した結果、県大会で入賞できました。
また、それ以降の試合以外の試験や本番という舞台でも物怖じせずできるようになりました。
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現在の仕事内容を教えてください。
外資系ITクライアントのマーケティング活動の
サポートに従事しています。
主にBtoBの領域で、製品・サービスの認知拡大や販売拡大(新規顧客の発掘)のための提案から実施・制作まで携わっております。
自身の業務の魅力は常に変化していくこと、自身から変化させていくことができる点だと感じています。
紙から電子、オフラインイベントからオンラインイベントなど、変化していく時代や社会に合わせて、または先立って、柔軟に対応することに難しさと同時に面白さを感じています。
「目新しくて面白い提案がほしいから秋元に聞いてみよう」
「どうしていいかわからないから秋元に頼もう」
そう言われる営業を目標として、日々業務にあたっています。 -
仕事上で直面した壁を教えてください。
それを乗り越えた先にあったやりがいを教えてください。壁は「理解の仕方」でした。
それまで上長・先輩のサポートとして部分的に作業として参画していたなかで、自身が運営のオーナーシップを初めて任された時、タスクの多さと、何が足りていないのかがわからないけれど確信的に足りないのはわかる、という絶望的な状況にありました。
そのような状況で上長に質問をしても、何かかみ合わず
回答も理解することができませんでした。
見かねた上長から、「まずこの施策の意味を納得するまで読み返してみよう。そしてわかることとわからないことを書き出してみよう。わからないことは自分なりにどうすればよいか考えてみて。」と言われ、
正直その真意もわからないまま書き出し作業に取り掛かりました。
まとめ終えて報告すると、これまでかみ合わなかった上長との問答に理解ができるだけでなく、自身でさらに追加で質問することができるようになっていました。
そこからは必要なタスクを聞いて整理することで、遅ればせながら、円滑に進めることができ無事成功しました。
改めて振り返ると、それまでの業務は、部分的な作業として意味や目的を考えない、あるいは考えた気でいたことに気が付きました。
言われたことを、必要だからやっているんだろうなぁ
と他人事で考えていました。
自分事化し納得するまで考え抜くことで、すべての業務への理解も進み、行動もより意味あるものへ変化し社内外でも好評価いただくという良い循環に踏み入れることができました。
今はそれをよりクオリティ・スピード・精度の面で底上げすることを目標として業務にあたっています。 -
あなたが大切にしていることを教えてください。
公私ともに「やってみる」を大切にしています。
業務においては、変化していく時代や社会に合わせて日々手法が変化していく中で、社内外において例の少ない取り組みに携わることも多々あります。
そのような状況で、やったことがないからやらないのではなく、どうやったらできるかを模索して実施に結び付ける・効果を出すという姿勢が大切だと思います。
この姿勢は、今般のコロナウイルスによる外出自粛を余儀なくされる社会において、できなくなったビジネスを代替すべく模索し続け、成果まで導いていた先輩を見て改めて重要性を実感したとともに、自身としてもさらに意識するようになりました。
私生活においては、人に勧められたコトやモノをとりあえず始めてみる・観てみるということを意識づけています。
これは、以前から勧めらていたけれど、イメージや偏見で穿った見方のせいで一向に始めず、後で違う機会として始めてみたら楽しかった・好きになったということが少なからずあったことによります。
同時に、勧める側としてアンテナを広げるようにもなり、合わなかった場合はそれはそれで理由を考えるのを楽しんでいます。
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