ウィルグループのあゆみ
ウィルグループの原点は、軽作業の短期請負を主業務としていた株式会社ビッグエイドと、テレマーケティング業を主業務としていた株式会社セントメディア(現 株式会社ウィルオブ‧ワーク)にあります。お客様の⼯場の製造ライン請負業務をスタートしたとき、私たちには潤沢な資⾦も、⼗分な設備も、誇れる実績も、なにもありませんでした。しかし、他社に負けないものがありました。それは、なにもない私たちを信じて仕事を任せてくださるお客様に対しての熱い思いと、その思いを共有する仲間が揃っていたことです。その後、私たちの思いに共感してくれる仲間が増え、ひとつの柱が固まり、また新しい柱が⽣まれ、気がつけば⼈材ビジネス領域が⼤きく拡⼤しました。
2000年ファクトリー分野の人材サービス開始
株式会社セントメディア(現 株式会社ウィルオブ・ワーク)がテレマーケティング業と業務請負業の相乗効果を図る目的として、株式会社ビッグエイドを吸収合併のうえ、食品工場を中心とした工場の作業員派遣を行うファクトリーアウトソーシング事業を開始。
2002年コールセンター・セールス分野の⼈材サービス開始
株式会社セントメディア(現 株式会社ウィルオブ・ワーク)の本社を東京に移転し、一般労働者派遣事業の許可を取得。コールセンターのオペレーター派遣を行うコールセンターアウトソーシング事業と、家電量販店や携帯販売代理店の販売員派遣を行うセールスアウトソーシング事業を開始。
2006年ミッション・ビジョン・バリュー制定
持株会社設立
持株会社設立
2003年頃より現在のミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の基となる、「個と組織をポジティブに」「We Do Change」「チェンジエージェント」といったキーワードが生まれ、2006年に現在のMVVを制定。同年に、純粋持株会社として株式会社ウィルホールディングス(現 株式会社ウィルグループ)を設立し、事業会社の専門性の向上と経営資源の最適化を図るべくグループ経営体制に移行。
2011年海外⼈材サービス開始
ASEAN地域における人材サービス分野の事業拠点とすることを目的として、シンガポールのGood Job Creation(Singapore)Pte. Ltd.の株式を取得。海外における人材サービス事業を開始。
2013年スタートアップ⼈材⽀援サービス開始
株式会社セントメディア(現 株式会社ウィルオブ・ワーク)が、インターネット・IoT分野に特化した人材紹介サービス事業(現 フォースタートアップス株式会社)を開始。
2014年介護分野の⼈材サービス開始
海外の中間持株会社設立
海外の中間持株会社設立
株式会社セントメディア(現 株式会社ウィルオブ・ワーク)が、様々な形態の介護施設の介護士派遣を行う介護ビジネス支援事業を開始。また、海外事業の統括を目的とし、WILL GROUP Asia Pacific Pte. Ltd.を設立。以降、海外を中心としたM&A戦略が加速。