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不法就労リスクから企業を救う!? サービス開始半年で不法就労予防が既に5件 外国人アルバイトの在留カード管理システム『ビザマネ』に新機能が追加!~雇用主の不安要素を取り除きます!~

  • 2019.07.01
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  • ウィルグループ

 人材サービスを主力とする株式会社ウィルグループ(本社:東京都中野区、代表取締役会長 兼 CEO 池田 良介)が提供する外国人労働者に特化した在留カード管理システム『ビザマネ』(https://visamane.jp/)は、外国人を雇用時と離職時にハローワーク(公共職業安定所)に届出義務がある外国人雇用状況届出書の出力機能を追加しました。

新機能 概要

「外国人雇用状況届出書」出力機能
ハローワーク(公共職業安定所)と同じ形式ダウンロード可能!

 雇用主は、ハローワーク(公共職業安定所)の指定用紙に手書きまたは電子申請でデータを手入力していましたが、指定用紙と同様の形式で出力することができるため捺印をするだけで提出可能です。また、電子申請も必要なデータがダウンロードできるため、取込むだけで簡単に申請ができます。

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新機能 導入背景

 昨今、労働人口の減少による人手不足により外国人労働者が増える一方、アルバイトに適していない在留資格や、無効になった在留カードを持つ外国人を採用、週28時時間を超えての就労などの不法就労により、不法就労助長罪となるケースが年々増えています。それらの課題を解決するために『ビザマネ』を開発した背景があります。
その他にも、外国人を雇入れた際と離職時には、ハローワークへ「外国人雇用状況の届出」は全ての事業主の義務でもあるのにかかわらず、指定用紙に記入・提出しに行かなければならないといった手間・工数がかかること、また、外国人の雇入れ、離職は頻繁に起きていることもあり、届出ができていないケースも起きていました。それらの業務工数を削減し、本来やらなければならない教育などに時間を使えるよう追加開発しました。

『ビザマネ』サービス概要

 『ビザマネ』は、外国人労働者の在留カードを管理するシステムです。在留カードは、入国管理局により発行され、新規の上陸許可、在留資格の変更許可や在留期間の更新許可など、在留資格に係る許可の結果として基本的に3ヶ月以上日本に滞在をする外国人にのみ発給されます。外国人を採用する場合には、この在留カードに記載されている在留資格や在留期間等の管理が必須となります。ビザマネを使用することで、不法就労リスクを軽減し、労働者の不正による不法就労助長罪から雇用主を守るために生まれたシステムです。

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ビザマネURL:https://visamane.jp/


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<本サービスに関してのお問合せ>
株式会社ウィルグループ
ウィルテクノロジーズ本部 テクノロジー推進部 担当:細見(ほそみ)
MAIL:info_visamane@willgroup.co.jp
TEL:03-6862-8021


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