人材サービスを主力とする株式会社ウィルグループ（本社：東京都中野区、代表取締役社長 大原 茂）は、外国人労働者向けサポートサービス「ENPORT（エンポート）」の新サービスとして、特定技能外国人の雇用管理内製化を実現するための『特定技能雇用支援コンサルティング』を、本日7月27日（火）より提供を開始します。

※1 特定技能：
2019年4月より特定産業分野において、相当程度の知識または経験を持つ外国人に向けた在留資格で、日本で初めて単純労働が認められた在留資格

特定技能雇用支援コンサルティング：https://cp.en-port.jp/consulting/

『特定技能雇用支援コンサルティング』概要

　『特定技能雇用支援コンサルティング』は、在留資格「特定技能」の雇用管理を内製化し、要点のみを専門機関に一部委託することで、ランニングコストを大幅に削減するためのコンサルティングサービスです。

　当社の特定技能外国人の雇用実績で蓄積したノウハウを活かし、業種の特性に合わせた採用方法や支援体制をご提案し、3か月に渡り当社コンサルティング担当と一緒に業務を遂行しながら、登録支援機関※2機能を内製化するためのコンサルティングを行います。特定技能外国人の採用と支援業務を内製で行える体制づくりをサポートすることで、特定技能雇用におけるコスト削減を実現することが可能となります。

※2 登録支援機関：
特定所属機関（受け入れ企業）から委託を受け、特定技能1号の外国人に対して在留中に安定的・円滑な活動を行うことができるようにするための職業生活上、日常生活上又は社会生活上の支援を行う機関

サービス開発背景

　当社は、2019年4月より「中長期滞在目的の外国人が、安心して生活できる環境を整える」をコンセプトに、外国人労働者向けサポートサービス『ENPORT（エンポート）』を展開しております。これまで、外国人労働者に対して通信・不動産仲介・家賃保証・就職支援・口座開設の媒介・外国人求人媒体など、外国籍の方が日本で生活する上で障壁となる事象を取り除くためサービスを展開してまいりました。

　この度ENPORTでは、2019年4月に新設された日本で最初の単純労働が認められた在留資格『特定技能』にフォーカスし、特定技能導入が浸透していない課題を解決するために新たなサービスとして、特定技能外国人の雇用管理内製化を実現するための『特定技能雇用支援コンサルティング』の提供を開始します。

　現在、特定技能の導入が浸透しておらず活用出来ていない理由には、「登録支援機関への業務委託が発生し、コスト増になるため活用出来ていない」と声が多くあります。このような背景から、当社の『特定技能雇用支援コンサルティング』では、特定技能外国人の採用にお困りの企業に対し、自社で登録支援機関機能を内製化するためのコンサルティングを提供することで、お困りの企業と外国人求職者のボーダーレスを実現します。

特定技能外国人雇用時ランニングコストイメージ

　特定技能外国人を雇用するには、法律で定められている10項目の支援が義務付けられており、その支援業務を自社で行うか登録支援機関に委託をしなければなりません。内製化することでコスト削減が可能となります。

■10名の特定技能外国人を採用する場合のランニングコストイメージ

無料ウェビナー開催のご案内

『特定技能雇用支援コンサルティング』のサービス開始に伴い、
無料ウェビナー「特定技能雇用事業者必見！～今こそ、登録支援業務を内製化～」を開催致します。

＜本ウェビナーは、このような方々におすすめです＞
・外国人採用においてコスト削減を検討されている企業
・特定技能の採用にお困りのご担当者
・特定技能外国人を受け入れたいがまだ体制が整っていない企業

セミナー名

特定技能雇用事業者様必見！～今こそ、登録支援業務を内製化～

開催日時

①8月04日(水) 12:00～13:00
②8月10日(火) 12:00～13:00
（内容は両日とも同じです）

参加費

無料

視聴方法

Zoom配信
お申込み完了後、別途「視聴用ZOOM URL」をお送りいたします。
▼お申込みはこちら
https://forms.gle/4Z3qbZZmgfsMFjgG9

プログラム

・各業界における特定技能の現状
・登録支援業務を内製化すべき理由
・どうしたら登録支援業務を内製化できるのか

【導入検討企業様または、本件に関するお問い合わせ先】　　
　株式会社ウィルグループ　グローバルビジネス本部　担当： 武智（たけち）
　TEL: 03-6859-8981（平日10:00-19:00）
　e-mail :　info_visamane@willgroup.co.jp

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