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スマートフォンに個人情報を残さない!『ビザマネ在留カード偽造チェックアプリ』に新機能を追加-ICチップ情報は労務管理システムの企業管理画面へ。8月24日より提供開始-

  • 2021.08.24
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  • ウィルグループ

人材サービスを主力とする株式会社ウィルグループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長 大原 茂)が提供する外国人雇用企業向けの労務管理システム「ビザマネ」は、機能の一つである『在留カード偽造チェックアプリ』において、アプリで読み取った在留カードのICチップ情報を、スマートフォンに残さない新機能を追加し、8月24日より提供を開始します。これにより情報流出を未然に防ぎガバナンス強化が可能となります。

『在留カード偽造チェックアプリ』新機能概要

『在留カード偽造チェックアプリ』で読み取った在留カードのICチップ情報を、スマートフォン上に表示せず、労務管理システムの企業管理画面に直接表示される機能を追加しました。従来の機能では、アプリで読み取った在留カードのICチップ情報がスマートフォン上に表示される仕様となっていましたが、個人情報をスマートフォンに残したくないというニーズに応え開発に至りました。これにより、情報が端末に残らないため、個人情報の流出を未然に防ぎ、ガバナンス強化が可能となります。

また、QRコードや招待コードの読み取りにより本機能が使用可能になるため、社用端末を付与していない又は社用端末でアプリをインストールできない店舗や支店でも、私用端末で偽造チェックができるようになります。
(※ただしビザマネ有料プランのみ)

<フロー図>

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使用手順

■アプリ側

① 「ログインなしで使用する」を押下
② 「QRコードを読み取る」または「招待コードを入力する」を押下 → 在留カード読み取り開始画面へ
③ 在留カードをカメラにかざすと読み取り完了 → ICチップ情報は労務管理システムの企業管理画面へ送信
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■労務管理システム企業管理画面側

④ アプリで読み込んだ在留カード情報が企業管理画面に表示 → 内容に問題なければ就労可否判定※に進む
⑤ 就労可否判定 → 問題がなければ○、問題があれば×が表示

※就労可否判定:
読み取った在留カードのICチップ情報と、在留資格が「特定活動」の方のパスポートに添付されている「指定書」をもとに、その場で簡単に外国人アルバイト応募者が就労できるかどうかの判定ができる機能

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外国人労務管理システム「ビザマネ」とは

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「ビザマネ」は、外国人雇用企業向けの労務管理システムです。在留カードの偽造チェックから就労可否判定、データ・在留期限管理を一気通貫で行えるサービスで、外国人雇用の入社から退職までの労務管理サポートすることができます。ビザマネを使用することで不法就労リスクを軽減し、労働者の不正による不法就労助長罪から雇用主を守るために生まれたシステムで、外国人雇用を『より安全に、より簡単に』行って頂けるサービスです。

ビザマネサイト:https://visamane.jp/

<ビザマネ料金プラン>
・無料プラン: 0円
・有料プラン: アプリプラン:10,000円~、データ管理プラン:20,000円~、労務管理プラン:25,000円~
※プランによって利用できる機能が異なります。

【導入検討企業様または、本件に関するお問い合わせ先】  
 株式会社ウィルグループ グローバルビジネス本部 担当: 武智(たけち)
 TEL: 03-6859-8981(平日10:00-19:00)
 e-mail : info_visamane@willgroup.co.jp

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