ニュースリリース
人流データは”集める”だけでは終わらせない 宮城県塩竈市の花火大会で人流データ活用の実証を実施ー“勘と経験”に頼った意思決定から、データを活用した意思決定へー
- 2026.07.15
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ニュースリリース
- ウィルグループ
株式会社ウィルグループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:角 裕一)は、2026年7月19日(日)に宮城県塩竈市で開催される塩竈みなと祭前夜祭花火大会において、エッジAIカメラ*を用いて人流データを取得・分析する実証試験(以下、本実証)を実施します。
本実証では、AIを活用して来場者数や推定年代・性別、エリアごとの混雑状況などの人流データを取得・分析し、イベント運営やマーケティング施策におけるデータ活用の有効性を検証します。
当社が取り組むのは、人流データの取得・分析にとどまらず、得られたデータを現場の意思決定や施策立案に活かせる形で可視化し、企業や自治体の課題解決につなげる伴走支援です。
*エッジAIカメラ:AIを搭載したカメラ本体上で画像解析を行い、映像データをクラウドへ送信せずに人数や推定年代・性別などを統計データとして解析するため、個人情報やプライバシーに配慮したデータ取得が可能なカメラです。
本実証の背景
近年、企業でデータの利活用が進む一方、地域イベントでは来場者数や人流を客観的データとして把握できていないケースが少なくありません。塩竈みなと祭前夜祭花火大会においても、主催者公表の来場者数はあるものの、「どのエリアに、いつ、どれほどの人が集まっているか」といった詳細な混雑状況を把握しづらい点が課題となっています。
そのため、警備体制や会場レイアウト、出店配置などをデータに基づいて検証・改善することが難しく、翌年以降の運営へ十分に知見を生かしきれないという側面がありました。
そこで今回、エッジAIカメラを活用して人流データを取得・分析し、イベント運営におけるデータ活用の有効性を検証する実証実験を実施します。
本実証は、単なる一イベントでのデータ取得にとどまらず、自治体や地域事業者がデータを活用して地域課題の解決やDXを推進するための、新たな可能性を探る取り組みです。
本実証の概要
| 実施日 | 2026年7月19日(日) |
|---|---|
| 場所 | 宮城県塩竈市 花火大会「第79回 塩竈みなと祭前夜祭花火大会」 |
| 実施内容 | エッジAIカメラを用いた人流データ取得・分析の実証実験 |
| 取得データ | 来場者数/エリアごとの混雑状況(滞留状況)など |
| 目的 | イベント運営やマーケティング施策における人流データ活用の可能性を検証 |
ウィルグループが目指すデータ活用
エッジAIカメラを活用した人流分析サービスは、来場者数や属性などのデータを取得・可視化するものが一般的です。これに対し当社の強みは、データを取得して終わりにするのではなく、得られたデータをもとに自治体や企業、施設運営者、イベント主催者などとともに改善施策を検討し、実行まで伴走支援する点にあります。具体的には、人流データを活用し、以下のような現場の課題に応じた施策の検討・実行を支援します。
●マーケティング施策の検討
●店舗・施設レイアウトの改善
●人員配置の最適化
●来場者導線の改善
●DX推進に向けた意思決定支援
当社は、データに基づく的確なアプローチで、地域や企業の持続的な課題解決に貢献してまいります。
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今後の展望
当社は、本実証で得られるイベント運営やマーケティングにおける知見をベースに、人流データのさらなる可能性を追求してまいります。
今後は、小売店舗や商業施設のほか、地域イベントや観光施設など幅広い現場でのデータ活用を推進し、企業や自治体が抱える多様な課題の解決に貢献してまいります。
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